日蝕ツアー
いきなりながら、日蝕を見に行く。
日蝕なんてものは毎年何度か起きているものだが、日本で見れるのは46年ぶりの皆既日食。
日蝕への憧れは実は昔から強かった。日蝕を見ようという気持ちはずっと昔からある。でも
海外に行ってみるというのでもなく、日本で日蝕が見れる機会を待っていた。
海外には日蝕ハンターって言われる人がいるのだそうだ。日本にもいるんだろうけども。日蝕を追いかけている人。そこまでのものではないが。
皆既日食と部分日蝕は全く違うという。皆既日食ではコロナが見え、ダイヤモンドリングが見え、そして普段見えない内惑星が見えるという。部分日蝕では95%以上もかけないとただ薄暗くなるだけだ。70%程度の東京のかけ方では薄暗くすらならないかもしれない。それだけ太陽は明るいものなのだということを改めて実感させてくれる機会でもある。
そんなわけで船で今回は出かけることになった。台風も来ている事だし何があるか分かったもんではないが、船酔いぐらいは覚悟する価値のある旅行になるだろう。
当初はそこまでの準備が出来ない予定だったため、指宿に宿泊して98%のかけぐあいを見る予定であった。しかし最後の最後にオークションで漁船のツアーを発見。思い切って買ってみた。
実は楽天を使って指宿の宿を予約していたのだが、実はそれをチェックしていたら自動キャンセルになっていることが判明した。(未だになぜなのかよく分からない。)そこで、慌ててそういうツアーを探すことになったのだが、なぜかひとつ突然現れたのだ。
日蝕と日食。どちらも同じ意味だが、世の中は多く後者の漢字で書かれている。ツアーは前者の漢字で書かれていたせいか、誰も応募していなかった。
ある意味これは運命だな、と思う瞬間だった。
さて、日が迫ってきた。当日の天気はあまりよくなさそうである。46年ぶりの日食。なんとか晴れて欲しい。と雨男は願う。