さて、もう時間がたってしまったが、第2回目の無呼吸症候群の検査を6月29日に行ってきた。検査そのものは前回と同じ。体中に電極をつけてのCPAPという装置の効果測定である。
こんな按配の格好になる。この写真をかみさんに見せたら「おてもやん」と言われてしまった・・・・。さて、おてもやんらしきほっぺたの茶色等は全て電極。これは鼻からの呼気を測定するもの。
実際に診断結果が重症の無呼吸だったという事からCPAPという装置を保険適用で利用できるようになった。(無呼吸は重症との診断がないとCPAPの保険適用はできないとのこと。保険を使えば毎月5000円ぐらいのものである。)

実はこれは家庭用のCPAPであるが、病院用のCPAPとは多少違う。だが機能は同じ。家庭用のほうがより洗練されていて、家電のようだし、かっこいい。あの電極状態でCPAPのノーズピースをつけて本当に眠れているか測定するという。最初はレベル4(恐らく4g/平方センチ)というところから少しずつスタートし、それでだめなら徐々に上げていくという。
ちなみにCPAPとは呼吸器に強制的に空気を送り込み(酸素ではない。)太っていると眠ってる最中に閉塞してしまうという気道を開く為の装置である。呼吸する肺と違って一方的に空気を送り込んでくる装置なので、吐くときは最初はちょっと抵抗があるのだが、これが不思議なことに1日で慣れてしまう。また家庭用のCPAPではうまく圧が抜けるようにできている様で、吐気があまり抵抗なくて、楽である。
一晩の検査が終わり、特にすっきりした様子もなく目が覚める。しかし、検査の人の「よく眠られてましたよ。レベルは13でした」という事で、結局夜中にレベル上げをしていたらしいが、ともかくもCPAPの効果はあったという。少なくとも呼吸が止まらないようにはなったようだ。
ところが本人としては全くすっきりした気がしない。不思議なことに普段より眠いぐらいであった。この日は9時間も寝ていたにもかかわらずである。果たして効果があるのかよくわからないまま、家庭用CPAPをもらって帰途に着く。
さてその日から毎日このCPAPを使っているのだが、結論から言おう。効果は劇的!この話はしばらく効果を見てから、と思ってここに書くのをしばらく保留していたのだが少なくとも、日中に眠ってしまうことがなくなった。意識がなくなるほど眠くなることもなくなった。確かに毎日3時間程度の睡眠が続くと眠いが、それですら今までより全くといっていいほど眠くならない。いかに無呼吸症候群の眠りが浅いかということが明らかになる。本当に恐ろしい話だ。恐らくこの状態を数年続けてきているのだろうなと考えるとなんとも無駄な時間を長いことすごしてしまったという気持ちになる。これが普通の状態なのか、と。
それから血圧が下がってきた。少なくとも上のほうの血圧が1週間で10以上下がった。下もなかなか90を切らなかったものが、80近くまで下がった。
毎日相変わらず無呼吸の頃より寝覚めは悪い。しかし、ここのところ毎日朝目が覚めるとベッドの脇に座っている自分がいた。これは無呼吸の程度が激しくて苦しくておきてしまっていたものだろう。今は全くそれが無い。恐るべき効果である。
これが収まったところでついにタバコを抑えてみた。別にやめてみた、というつもりは無い。ただもはや1週間以上タバコをすわない状態が続いているが、されほど欲しいという気がしない。最近の自分の中ではタバコはあくまで眠気覚ましのものだったので、眠気が無い以上タバコも必要ないのだ。
ということで、体によいことがいろいろ起きている。あとはやっぱダイエットだなぁ。。。