はるかなる築地の呼び声
毎週1回週末については、うまいものを食う。
いまんところこれがある意味今のストレス解消法になっている。なにぶん平日はダイエットということで朝はヨーグルト、夜は納豆とかいう生活である。これだけで豊かな精神状態を維持するのは無理というもの。ということで、毎週1回の週末を励みに日々生きている。
でも、最近焼肉かラーメンしか食っていない自分に気がつき、これじゃいかんと思うようになった。世の中にはもっとうまいものがひしめいているというのにこれではあまりに偏りすぎ。魚も食べないかんしなーなどと思っていた矢先に、某番組で築地特集を見かけてしまった。
考えてみると東京に住んでいながら築地なんていったことがなかった。どうも早起きしないといけないらしいからだ。一度夜の築地に行ったことがある。当時はさっぱり訳がわかっていなかったので、いわゆる場外市場にあるチェーン店、「すしざんまい」に入って喜んでいた。でも、すしざんまいなんて今や町中にある状態。
まじめに調査することにした・・・というのが5月。それ以来、毎週築地に通う週末となってしまった。
築地王のホームページというのがある。これって某番組で築地王に認定されたらしい人が開いているようだが、彼はその後もずっと本などを書いてもうけているようだ。マニアって結構突き詰めるとこんなんでも価値が出るものなのね。
とりあえず我が家は築地の寿司ではなく、築地の洋食屋に焦点を定めることにした。何せ、魚が新鮮でうまい寿司は当たり前である。むしろ洋食とかそういったちょっとジャンク気味なものに計り知れない価値がありそうだ。ということでとりあえずはこんなところから始まった。
八千代
場内市場で有名なとんかつ屋だが、どっちかというと揚げ物屋。実にここでまずは衝撃を受けることに。
こいつは、チャーシューエッグ定食。いわゆる目玉焼きにチャーシューが乗ってるだけなのだがこのチャーシューがとろけるようにうまい。これってラーメンに入れた一秀のチャーシュー並みにうまかった。チャーシューがうまい、というそれだけですべてを判断する癖がついている私にはもうこの店はあたりだった。しかし、それ以上にびっくりしたのはうちのかみさんが食べたフライについてきたホタテ。でかい上にものすごく味がしっかりしている。築地でもこんなにうまいホタテはあとにも先にもここだけだったと思う。まずは1ポイント。
次は洋食のたけだ
自ら看板に「おなじみの」と書いてしまうあたり、余程の老舗なのだろう。また、ここは午前3:30からやっている築地でもかなり早おきな店だ。ここでは普通の洋食が食べられるが、なんといってもマグロを使った変り種の洋食。たぶんここでしか食べられないだろう。うちのかみさんは有名な「マグロの尻尾ステーキ」を食べた。私はあまり魚が得意でないためマグロステーキを食べてみた。
お味は、ちょっとだけさっぱりした肉という感じ。マグロでこういう洋食を編み出すあたり築地ならではだなぁーと感動しきり。ついでに、ちょいがけ、といってカレーをご飯にかけてもらうことができる。こういう学食みたいな心遣いがうれしい。またなんでもトッピングできるのでこの前感動したホタテをトッピング。しかし、これはいまいちだった。別にまずくはないんだけどね。
次は印度カレー中栄
まさにVVV6で紹介された店ばかり(笑)ここのカレーは特別にうまいというわけではない。というかうまいけど、特別にびっくりするわけではない。でも、カレーとハヤシのアイがけなんてなかなか見れないじゃないですか。
B級グルメって感じではありますが、まぁ、それでも築地ならではの歴史を感じる世界でありました。もうこのあたりで、築地から離れられない体になってしまったようです。
現在は築地周辺のてんぷら屋3軒を回り終え、場外市場のラーメンなども大体制覇し、後は海鮮もちょっと食べてみた。というところ。海鮮はまぁ、確かにおいしいけど、アメ横にも最近安いのが出てるしね・・・
ともかく、一度足を踏み入れてほしいと思う日本の文化ですね。
天房
上天丼。魚、えびなんかに興味がなかった私がえびを頭から尻尾まで食べるという快挙をなした初の一品。
場外市場 きつねや
きつねやといえば場外市場の門跡通りではラーメン井上と人気を二分する「にこみ」屋。にこみとはもちろんもつ煮込みで、真っ黒に近いつゆにもつがにこまれている。食べてみると味が濃いでもなく、それなりにいい具合にあがっている。
次は豊ちゃんにいくのだ!
こんな按配の格好になる。この写真をかみさんに見せたら「おてもやん」と言われてしまった・・・・。さて、おてもやんらしきほっぺたの茶色等は全て電極。これは鼻からの呼気を測定するもの。