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2006年11月 アーカイブ

2006年11月13日

我が家にOQOがやってきた

OQOってご存知だろうか?
2002年ぐらいからその存在はささやかれ続けてきた。殆どクレジットカード2枚程度のサイズで、フルスペックのPCを出すという計画をしているベンチャー企業があるという。本来その製品は2002年中に出されるはずだった。ところが毎年のびのびになり、ついには幻だとうわさされる様になった。

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ところがOQOは2004年10月に突如製品の発売を開始した。当初価格はコンシューマー向けに10万円台とするといっていたのが米国内限定販売の上、20万程度に設定されたため、日本での販売価格はexpansysを経由することから30万弱という金額だった。そしてスペックはメモリー256M、CPUはTM5800、いわゆるCrusoe、HDD20G発表当初こそそれなりに魅力的だったが、このスペックはXPではぎりぎりのものということが2004年にはわかってしまっている。購入するには非常に片手落ちなスペックとなっていた。

そもそもこういう携帯端末ってのは中途半端な位置づけなものだ。PDAとしては使い勝手が悪すぎる。でも、アプリが快適に動くわけでもない。WindowsMobileのPDAを使い始めていた私にとって徐々にどうでもよいものになりつつあった。

しばらくすると突然このmodel01と呼ばれるモデルの値段が下がり始める。そろそろこなれてきたかと思ったところにmodel01+と呼ばれる新モデルが発売される。
メモリが512Mになり、USBも2.0対応になり、CPUこそ変わらないが、一応まともに使えるレベルだ。なおかつTabletエディションも発売の運びとなった。

これがしかしながらずっと30万ぐらいする代物だった。いまさらこのCPUスペックで30万出すのは物好き以外の何者でもない。しかし、そろそろNOTEPCを買わなくてはいけなくなってきていた私としてはちょっと悩む状況にあった。とはいえ、30万出すのはあまりにばからしい。

ところが、である。10月30日にExpansysを覗くと、なんと、いきなりこのTbaleEdtionのみが何故か12万円台に急激に値下がりしていたのである。OQOのホームページにも値下げが告示されていた。しかし、それ以上に特別値引きもされていたようであった。私はとりあえず冷静になろうと思い、翌日会社から覗いてみたところ同じ金額。もういてもたってもいられない状況であった。残り在庫は6個。この値下げで結構売れているようだ。かみさんにメールで購入の許可を申し込んだ。必死感が伝わったのか、とりあえずOKが帰ってきたので、早速発注をかけた。昼休みが終わろうとしていた。発注ボタンを押すと、何故かいきなり12万8千の値段が14万に変わった。ちょうど値引きが終わったらしい。

愕然としたもののまだ14万なら安い。とりあえず発注をかけ、いちかばちか今のボタンを押したことで値段があがったのはなんとかならんものか、とExpansysにメールをしてみた。さっそく返事が返ってきて、今回は特別に値引きするという。やった!言ってみるものだね。こうして我が家に突如OQOがやってくることになったのでした。

OQOはもう4年越しで期待していた品物で、たぶんおもちゃにしかならないだろうことは重々承知しているものの、やはりうれしい。おそらく今回の値下げもVistaモデルが出るためだろうとも思うが、所詮そいつらも当面は30万ぐらいするのであろう。それを考えれば、ちょうどよい時期の買い物であるということだ。パソコンはほしいときが買い時というが、こういう代物は特売を狙うに限る。

さて、しばらくして香港から我が家にOQOが届いた。何故かDHLのパッケージなのにFEDEXで届くという不思議な梱包だった。

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本体の外箱はこんな感じ。高級な服とかそんなものみたいな入れ物だ。いい感じ。
空けてみると・・・・

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やはり小さい。うーん。持ってみると思ったより重たい。ちょっとポケットに入れるには厳しい。
今日はここまでにしておこう。まずはXPの英語版が入っているので日本語化せねばならない。
とりあえず充電から開始。今後随時続報を書くつもりである。


2006年11月26日

気がつけば福岡

遅めの夏休みをもらって、まずはゆっくりと休もうと思ったものの、気がつけば福岡・・・

というか、11月の17日の仕事が終わって家に帰ってかみさんと相談。こんな時期だけにお休みが一緒に取れるわけもなかったのだが、1日だけ、20日を無理やり休ませて折角だから少しだけ遠出をしようという事に。本来毎年こうやって休みの時には車で遠出するようにしていたのだが、今年はさすがにかみさんの病気もあって(とりあえずは平癒)無理かなと、当日まで思っていた。でも、我が家のいい加減さというか、金曜日の夜に結局九州に踏み込み計画が持ち上がってしまった。月曜も含めわずか3日間の超強行ドライブである。

とりあえず土曜日の宿を色々とインターネットで検索するのだが、これがまったく無い。さすがに今は世の中旅行シーズンということなのか、思いのほか混んでいることに愕然。しょうがないので、九州に入る直前、本州は山口県の端っこのほうに防府というあたりで宿を取ることに。

北海道の札幌まで行ったときは夜の10時に出て到着が翌日の夜の8時だったので、その計画を参考にほぼ12時間から14時間程度と予測。(北海道は船があるので、相当にそこでロスする)ただし、名古屋を通るので「ひつまぶし」を食うという条件がつくため(何故?)さらにプラス2時間程度。となると、夜の10時ぐらいにチェックインするためには朝6時から出発せねばならない。

さて、そんないい加減な計画を立て、取り合えず着替えを2日分持ち、OQOを持って車を走らせるも、何故か朝から東京は大渋滞。東京を脱出するのに予定+2時間ほどもかかってしまった。

まぁ、気を取り直してその後は順調に名古屋へ到着。結局名古屋を16時ぐらいに出発するという状況。ひつまぶしはいつも蓬莱軒熱田神宮前店に行列をするのだが、ここは昼の14:00で一度しまってしまう。このため、途中で計画を変更し、閉店時間の無い松坂屋駅前店に行くことに。内容的には問題なし。これで3回目かな?

そのまま、ともかく走りまくること走って防府に着いたのが結局0:30。こういった車の長旅の楽しみには途中立ち寄るSAでの面白い食い物とか、イベントなんてものがあるんだけど、今回はほとんどそういうものとは縁が無かった。
(関係ないけど、先日栃木方面に行ったときに発見した納豆ドッグ)
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ひとつ発見。テラノでは`200Kmも走ると体が振動してしまうぐらいに疲れてしまい、大体SA4つにつき1回はとまることになっていた。しかし、アルファードにしたところ、その疲れがまったく無いのだ。眠気がくる以外はまったく休み無く500Km走っても問題なし。なるほど、これが高級車ってものかというのを改めて痛感した。(高級車といってよいものかどうかはわからないが、100万の差はここにあるという事か)

さて、そんなこんなで防府の某ビジネスホテルに到着。でも、旅の目的がそもそも無いので何も計画なし。そこでOQOを取り出し、検索を始める。そもそも山口にいるので、門司、下関あたりといえば、そう、ふぐ。かみさんはうにが食いたいという。どうやら山口側に「カモンワーフ」という市場があるらしい。ここへ行ってみようということに。そして翌日は帰りを楽にするため、大阪にそこから宿の予約を入れる。すべてインターネットのみで出来るのは便利。日ー月泊なので、今度は非常に空いている。折角なのでホテル日航大阪を予約。ダブルでも16800円。普通は26000ぐらいするようだが、インターネット予約特典でこんな感じらしい。なかなかお得。そもそもいいホテルに泊まろうが飯は外だしほとんど素泊まりなのであまり関係ないのだが・・・

さて、翌朝、とりあえず100Kほど走ってカモンワーフへ。すると、なんとそこはめくるめく公開市場であった。みんな食ってること食ってること。まったく歩く道すらない状況。

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とりあえずふぐも売っている。でも、ふぐはさすがにそこでさばくわけには行かず、どこか工場で裁いたものを持ち込んでいる様子。ふぐ以外には普通にうにやらとろやらと並んでいるので、好きなものを選んで会計。1つ700円の大トロ等を購入して、食う場所もないので車に戻り、車でお食事。こういうとき大きい車は便利。

味の方はといえば、実はあまり期待したほどではなかった。が、まぁ、面白い光景ではあったし、満足。車で人寝入りして、次は福岡に向かう。

ちなみに昼の山口は、安部信三総理の出身地である事で、町中お祝いの張り紙が張ってあった。

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別にどうということも無いが、やはり地元からの総理輩出はうれしいことなのだな。ちなみにうちの地元からは内閣官房副長官が出ている。ちょっと最近TVにも出るようになったが、確かに喜ばしいような気はする。

さて、次の目的地は福岡。本当は夕方まで粘れれば屋台街に行きたかったが(中洲に行くでもなし)そんな時間は無いので、昔ラーメン博物館にあった「魁龍」というラーメン屋を訪ねてみることに。魁龍ってのは久留米ラーメンだったので、とりあえず目的地を久留米にセット。久留米あたりにあるラーメン屋を設定して走り始めたが、実はこれが大失敗。本当は魁龍と大竜を間違えて、その大龍という店に向かって走ってしまったのだ。

到着してみると久留米という町は半分ぐらい開発中の町。ラーメンらしき影も無い。ラーメン屋が無いわけではないが、列を成す様子も無い。あわてて調べなおすと魁龍は小倉に本店とある。まったく戻るだけになってしまう。と、博多にも店がある。博多までは80Km程度なので、こちらに向かうことに。

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これがその魁龍。そしてようやくありついたラーメン。

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味は・・・ 文句ばかり言って申し訳ないが、本来はもっと濃厚な味わいだった気がする。とはいえ、目標物にも到着したので、後は帰途につく。まぁ、なんとも慌しい旅行だこと。

今度はトンボがえりで大阪へ向かう。大阪に到着したのは、またもや0:00頃。本当に走ってばかりです。さて、大阪の日航ホテルは狭いながらもさすがに日航だけあって洗練された感じの部屋だった。しかし、なんかとっても仕事ちっくな(なんか出張に来たような)錯覚にとらわれてこれまた変な気分だった。どうも安いホテルのほうが落ち着くらしい。ただしこういうホテルはレイトチェックアウト可能なので、朝が非常に楽である。

翌日の観光を計画。今度は新世界のほうへ行って串かつを食うことに決めた。
翌朝、ともかくチェックアウトだけしてから、御堂筋を南にいき、いわゆるミナミのあたりで名物のたこ焼きを食う。何かちょっとした大阪の30年代ぐらいの町を再現したテーマパークみたいなものもやっていた。とりあえず入ってみたが、どうもいまひとつだったので何も食わずに出てくる。

ふと思い立って、TSUTAYAに入り、新作のDVDを購入。帰りの車の中で見るのにはちょうど良い。MI3とダビンチコード。新作を勝ったら2枚のDVDなのに何故か4枚になっていた。おまけが色々ついてきた様子。

その後新世界へ向かう。新世界の横綱という串焼きやに入る。東京では絶対に見かけないスタイル。こういう気軽な串焼きやが東京にもあればよいのに、と思う。ちなみに横綱では「串焼き1本100円」と書いてありながら、100円の品なんてほとんど無い。なんともいい加減な売り文句。

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串焼きのソースは共用物のようで、一度食った串を再度つけるのは厳禁。とりあえず串かつを含め、いくつか注文。名物の串カツは牛のようで、とてつもなく大きい。

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適当に腹が満ちたところで帰途につく。今度こそ家に向かう道だ。

しかし、これが結構大変だった。西名阪を使ってきたのだが、途中でトラックが故障していたり、渋滞がひどくて想像以上に押してしまった。そして、ともかく伊勢湾岸道路に出て、豊田を目指していたところ、刈谷PAというのがあり、観覧車が見えてきた。ついでに「ハイウエイオアシス」とある。

ということで興味本位にそこへ入ってみた。なんとそこはPAの実験場というべきような場所だった。
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写真は撮り損ねたが、なんとも斬新なトイレ、そしてコンビにがあり、中にはラーメン屋も入っている。そして、極めつけは観覧車つき。観覧車つきのPAは初めて見た。折角なので観覧車に乗ってみたが、たいした景色があるわけでもなく、風に揺れるボックスの恐怖におののく12分間であった。しかし、まぁ、なかなか経験できるものでも無い。面白いPAであった。小一時間もここで過ごすと、ようやく本当の帰途についたのであった。いやはや、まぁ、今年も遠出できたのでよかったよかった。

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